投資家くまのシンプルなルール

資産運用に役立つシンプルなルールを提案します

【クレカ】複数枚運用する際のシンプルなルール

【クレカ】複数枚運用する際のシンプルなルール

ざっくりいうと

1.キャッシング枠はすべてゼロ

2.使う理由がなくなれば使わなくていい

3.年会費が有料になったら即解約

こういう内容です。

 

 

こんにちは、子ども部屋おにーさんです。

(以下ブログ主)

 

【Tポイント】毎月紹介! Tモールのお得そうなキャンペーン2019.4【クレカ】

oni-san0418.hatenablog.com現在8枚ほどクレジットカードを所有していますが、先日のキャンペーン紹介よろしく、クレカって入会から数ヶ月が絶頂期で、あとはコスパ悪くて放置しているものが多いです。結局普段使いはメインとサブの2枚で、こいつらの良さを存分に語りたいのですが、その前にクレカが複数枚あるときの簡単な管理方法について持論を展開しておきます。

 

1.キャッシング枠はすべてゼロ

入会から数ヶ月のキャンペーン期間って、人間で例えると新入社員の試用期間に似ていて、そこで不採用が決まったクレカはまずキャッシング枠をゼロにしています。

 

クレジットカードに関係する法律知識まとめ。キャッシングやショッピングの規制とは?

card.benrista.comこれは法律としてキャッシング枠がゼロの方が新しいクレカを作りやすいことが1つと、もう1つは単純に防犯対策です。不採用とはいえ、いきなり解雇(解約)するとクレヒスに傷がつくため、しばらく保有しておく必要がありますが、その間に窃盗や不正利用などのリスクを極力排除するため、私はクレカのキャッシング枠はすべてゼロにしています。何ならば次にショッピング枠も最低限にしておくとより安全でしょう。

 

2.使う理由がなくなれば使わなくていい

これは私が行なうことができる、すべての決済手段に対しての共通認識でもあるのですが。

 

使う理由があるから使う。

使う理由がなければ使わない。

 

クレカが発行の際に我々を審査するように、我々も使用するにあたってクレカを審査しなければいけません。買い物をするとき複数枚の中から選ばれないクレカというのは、その場においてパフォーマンスが悪いか、使用そのものがコストか、あるいはその両方というコスパの問題を抱えています。それをクリアできないのはクレカの無能であって、使用者の関与するところではない。使用者の唯一の責任とは選択です。使う使わないの結果で生じる利益と不利益を甘んずること、それを放棄しないのであれば、私は極論としてクレカは入会特典だけ享受して、あとは捨てても問題ないと考える立場です。(勿論、それが契約で禁止されていない前提での話ですが)

 

自分で選択することが大事なのです。惰性は一番よくない。どんな決済手段にもメリット・デメリットがあります。それを理解しているからこそ現金ではなくクレカを使っているのではないのか? 逆に理解しているからこそクレカの枚数を増やした、または現金支払いに拘るのではないのかということです。例えば私はライフカードも持っていますが2017年以降は使っていません。ポイントプログラムが下方修正されたためです。

 

「LIFEサンクスプレゼント」ポイントプログラムリニューアルのご案内(2017.3.27)

www.lifecard.co.jp「だから使わない」理由が私にはある。同時に、今日もライフカードを使う人には「だから使うんだ」という理由があってほしいと、勝手に思っています。そこで誰かに「いや、あるんだから使えよ」と言われる筋合いはないし、私も「そんなの使うのやめたら?」と言う筋合いはない。選択の自由を尊重しましょう。

 

3.年会費が有料になったら即解約

私は無料に拘ります。コストの有無はパフォーマンスの結果に重大な影響を及ぼすからです。資産運用にあたり論じられるお金持ちの方程式に、

 

資産形成=(収入-支出)+(資産×運用利回り)

 

というのがありますが、これにクレカを当てはめると

 

クレカ=決済能力(パフォーマンス-コスト)+特典(ポイントプログラム等)

 

上記となります。私がクレカを使う理由は、現金を代替する決済能力が有り、なおかつ選択の結果+αの特典がつくからです。現金は年会費無料つまりコストはゼロです。クレカに年会費がかかるようになると、決済能力の前提が崩れます。商品が手数料込みの場合はありますけど、現金という支払い手段自体に手数料がかかることはありませんよね(ないよね?)

 

そのコスト以上にパフォーマンスがよければ維持することも選択の1つではありますが、私は年会費無料でないというのなら基本クレカは解約します。代わりはいくらでもいるし、将来はもっと有利な条件のクレカが登場するかもしれないのだから、余計な縛りを許すべきではないと考えます。

 

それでは、また!