投資家くまのシンプルなルール

資産運用に役立つシンプルなルールを提案します

ハピタスポイントをdポイントに交換して米国ETFを買う

ハピタスポイントをdポイントに交換して米国ETFを買う

ざっくりいうと
①ハピタスでdポイントへのポイント交換が増量CP中(~23/1/5まで)
②交換したdポイントは日興フロッギーでポイント投資に使える
③貯めたポイントで米国ETFを買う
こういう内容です。

 

こんにちは、投資家くまです。
今回のテーマは『ハピタスポイントをdポイントに交換して米国ETFを買う』です。
資産運用の分類としては『資産を増やす』活動です。
ポイントの使い方の話題でもあります。
生活の中でいつのまにか貯まってくポイントの出口戦略は定まっていますか?
予め使い方を決めておくことでポイントの分散や失効、無駄遣いを防げます。
計画的にポイントを貯めて運用していきましょう。

 

①ハピタスでdポイントへのポイント交換が増量CP中(~23/1/5まで)
ハピタスというポイントサイトをよく利用しています。

hapitas.jp


楽天やヤフーでのネットショッピング、クレカや証券口座を開設する際にサイトを経由するとハピタスポイントがもらえて便利です。
このハピタスポイントとdポイントは普段1:1で等価交換できます。たまにキャンペーンでdポイントが増量されています。今回は10%増量CPをやっていたのでポイントをすべて交換しました。

ハピタスポイントはすべてdポイントに交換すると、ルールを決めています。
理由としては
・dポイントへの交換が等価である。
(サイト内で楽天ポイントに交換することもできるが、そちらは1:0.76とポイントの価値が下がってしまう為、却下)
・dポイントはポイント投資に使用できる。
上記2点です。

シンプルなルール:ハピタスポイントはすべてdポイントに交換する。

 

②交換したdポイントは日興フロッギーでポイント投資に使える
日興フロッギーはSMBC日興証券が運営しているサービスで、ざっくりいうと単元未満株を手数料無料で購入できて、その際にdポイントを1ポイント=1円で使えます。

froggy.smbcnikko.co.jp


注意点としては、例えば単元未満株1株を持っていると、配当金は入金されますが、単元株になるまでは株主優待の対象になれないことと、株を売却する際に手数料がかかり、その手数料の計算方法が他の証券会社と違って割高になっている。買う分には手数料無料、売ると手数料割高という特徴を持っています。

つまりフロッギーは、売る気がなければ手数料無料で小額投資でき、後は配当金だけもらい続けられる。なおかつ購入資金をdポイントで代替可能というサービスと捉えることができます。
ポイントの出口戦略として消費ではなく投資という選択肢が持てることに好感を覚えます。これならば失効や無駄遣いという心配も必要ないですからね。
さらにフロッギーの優れている点は、投資できるdポイントにしばりがないことです。通常・用途限定ポイント関係なく投資に使えます。これは楽天ポイント投資と比べても明確に優れている点です。

シンプルなルール:dポイントはすべてフロッギーで投資に使う。

 

③貯めたポイントで米国ETFを買う
最後に何に投資するかですが、売らないことを加味すると、1銘柄かつ高配当個別株よりも米国ETFの方が長期間の配当金の安定性で勝ると考えます。
上記の理由で私は『2521 上場インデックスファンド米国株式(S&P500)為替ヘッジあり』に投資しています。

finance.yahoo.co.jp

 

ポイント投資で米国ETFが買えるとは、すごい時代になりましたね。
dポイントに関しては、最早ポイントの失効や無駄遣いに悩む必要がなくなったと私は考えます。ポイントを消費するのではなく投資する。ポイントが配当金を生む。この選択肢が今後他のポイントにも広がっていけば資産運用は加速し、将来にポイントは真の意味で現金と同じ価値を持つかもしれませんね。

シンプルなルール:dポイントで米国ETFを買って持ち続ける。

 

【今回のシンプルなルールのまとめ】
①ハピタスポイントはすべてdポイントに交換する。
②dポイントはすべてフロッギーで投資に使う。
③dポイントで米国ETFを買って持ち続ける。

dポイントの使い方に悩む方はぜひ検討してみてください。
それでは、また!