投資家くまのシンプルなルール

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【時短】メール確認は1日1回、夜にすべて削除する【日常生活】

【時短】メール確認は1日1回、夜にすべて削除する【日常生活】

ざっくりいうと

1.メールを逐一確認する必要性はなくなった。

2.着信設定もいらない。

3.詳細確認が必要なものは明日に残す、それ以外はすべて削除して寝る。

こういう内容です。

 

 

こんにちは、子ども部屋おにーさんです。

(以下ブログ主、私)

 

やけに長文のスパムが来たなと思って、読まないで削除したら遠方の親戚でした。

 

1.メールを逐一確認する必要性はなくなった。

ICT総研の2018年12月の調査によると、国内ネットユーザーの74.9%がSNSを利用、さらにその80.8%がLINEを使っているそうです。

 

LINEの利用率は80.8%、ICT総研調査(2018.12.18)

k-tai.watch.impress.co.jp単純計算するとLINEの利用者は約6078万人、これは日本人口の約50%になりますが、実感としてのLINEはもっと身近にあるでしょう。LINEで連絡して、メールで返信されることはまずありませんからね。そうなるとコミュニケーションの中心はLINEになります。少なくとも私はそうです。昔と比べて、メールで家族や友人とやりとりする機会はほとんどなくなりました。

 

けれども今日もメールは鳴りやみません。なぜかというと、利用登録しているネットサイトから機械的なDMが毎日まいにち毎日そりゃあもう毎日発信され続けているからです。年々登録するサイトが増えると、累乗してDMは増えていきます。出不精で休日は子ども部屋にいるブログ主のスマホにも1日50件はDMが表示されます。これを着信の度に逐一確認する必要があるのでしょうか? 私はその必要性を感じません。

 

2.着信設定もいらない。

昔メールが家族や友人とのコミュニケーション手段であったとき、それは作業を中断してでも逐一確認する価値のあるものでした。その当時も着信音で優先順位をつけるという文化がありましたが、今は「LINE♪」の音以外にスマホに反応する必要はありません。

 

LINEは非通知設定できるので企業の通知はそもそも弾けます。この設定に気づいたとき、私はメールの着信設定もやめました。それに対応する時間は無駄だからです。もはやコミュニケーションの手段ではないメールに細かくリソースを割く時代ではないのです。

 

3.詳細確認が必要なものは明日に残す、それ以外はすべて削除して寝る。

それでもメールは放っておくとDMがどんどん溜まっていきます。1日50件を1週間放置すれば350件です。その中にサッと有用な情報が入りこんでいたとき、例えばクレジットの請求金額通知とかです。それを50件の中から見つけるのと350件の中から見つけるのはどちらが楽かといえば前者に違いありません。それ故に面倒ですが、やはり1日1回はメールを確認する必要があるでしょう。

 

メールの確認は夜をおすすめします。朝の冴えた頭にDMの文面を読みこませるのは無駄というより勿体ないです。そのリソースはもっと趣味とか自己啓発とかに使ってください。

私は明日の準備を終えて、あとは寝るだけといったところでメールを確認することにしています。やり方としては、すべてを選択して、あとは件名を見て気になるものは外していくだけです。上から下まで見るのに1分もかからないと思います。一通り見終えたら機械的に削除をクリックしましょう。これで選ばれなかった邪魔なDMは消え失せて、あなたの目前には、あなたが自分の意志で選んだ、あなたにとって有益な情報だけが残るはずです。

 

これらの有益な情報は今すぐ確認したくなるものですが、私はその作業をあえて明日に回すことを提案します。何分も文面を追っている内に目が冴えて眠れなくなってしまっては、明日の朝あなたが自由に使える頭の冴えた時間が減ってしまいますからね。人生は有限です。この記事があなたの人生のリソース配分の一助になれば幸いだと思います。

 

それでは、また!